既存建物条件と調和するパーゴラ計画【玉川髙島屋S・C屋上リニューアル】
既存建物条件と調和するパーゴラ計画【玉川髙島屋S・C屋上リニューアル】
⽟川髙島屋S・Cの開業50週年を記念して、南館7・8階屋上庭園が2019年11月にリニューアルしました。
既存建築物の構造計算から荷重条件を読み取り、リニューアル工事における荷重条件を調整しながら庭園内のパーゴラ工作物について構造設計をしました。
円弧状のパーゴラ、切妻状のパーゴラなど各パーゴラについては、意匠担当と協議の上、庭園の計画にあわせて形状を選定しました。
建築主:東神開発株式会社
意匠・デザイン監修:SOLSO
基本・実施設計元請:株式会社プランテック総合計画事務所
庭園設計:株式会社グリーン・ワイズ
パーゴラ意匠設計:株式会社ALA
パーゴラ構造設計:楠本玄英構造設計事務所
照明計画:杉尾篤照明設計事務所
改修面積:2700㎡
構造:鉄骨造
⼯事範囲:7階8階屋上庭園
構造計画上の特徴
既存建築荷重条件に適合するリニューアル構造計画/庭園の自由な形を実現する鉄骨フレーム/任意形状立体解析